丘の上の アパートメント。
ヴィジガルの丘の中腹、門のある建物の中にある、2フロア・約65㎡のアパートメントです(日中は管理人がいます)。内装はロサンゼルスのインテリアデザイナーによるもので、雑誌で紹介されたこともあります。寝室の窓辺には、屋上の太陽熱温水器でお湯をためるバスタブ。修復した1920年代のルイ15世様式の椅子。定員2名、クイーンベッド1台、エレベーターはありません。
ここは、ファベーラの中の住まいです。
Lux Vidigalはホテルでもリゾートでもありません。すばらしい眺めがある一方で、ファベーラならではの不便さや緊張感もあります。下の6つを読んで、納得できた方だけ予約してください。
外務省はブラジルの危険情報(2026年2月20日更新)で、大リオ圏を「レベル1:十分注意してください」としたうえで、ファベーラには「決して近付いたり立ち入ったりしないでください」、ファベーラの観光ツアーへの参加も「控えてください」としています。ヴィジガルもファベーラのひとつです。
ヴィジガルではいまも麻薬密売組織が活動していて、警察の作戦で銃撃戦になることがあります。2026年4月20日朝の作戦では、ドイス・イルマオンスの山頂にいた約200人がしばらく下山できず、海沿いのニーマイヤー通りも一時封鎖されました。けが人の報告はありませんでした。
部屋はエレベーターのない建物の3階にあり、室内も階段でつながる2階建てです。街は急な坂と階段ばかり。荷物運びはホストが手伝いますが、足腰に不安のある方には向きません。
週末の夜は音楽やパーティー、朝はバイクやニワトリの声が聞こえます。ゲストのレビューにも「眠りが浅い人には、たぶん向かない」という一言があります。
ホストのBrunoとのやり取りは英語かポルトガル語です。日本語は通じません。街の中で英語が通じる場面も限られます。
タクシーや配車アプリの車は、坂の上まで行ってくれないことがあります。空港からは、ホストが手配する有料の送迎がいちばん確実です。
2フロアの間取り。
海に面した、ガラス張りのリビング。
1階は、丘の斜面から大西洋までを見わたす眺めを中心につくられています。ガラスの引き戸を開けると専用バルコニー。低いソファは、窓の方を向いて置かれています。1920年代のルイ15世様式の椅子は、前の持ち主が元の布地のまま修復したもので、朝日の入る角にあります。
リビングの奥はキッチンです。コバルトブルーの収納、大理石の壁と天板、ガスコンロとオーブン、電子レンジ、冷蔵庫と冷凍庫、ドリップ式コーヒーメーカー、トースター、ミキサー。休暇中も料理を楽しみたい人のためのキッチンです。ブラジルの魚介の煮込み、モケッカを作ってみるのもおすすめ。朝食は、朝の光が入るバルコニーでどうぞ。
2人用の小さなダイニングコーナーと、アームに取り付けた43インチのスマートテレビがあります。


海を見ながら目覚める寝室。
室内の階段を上ると、植物に囲まれたクイーンベッド。床から天井までの窓の向こうは大西洋です。風向きによっては、坂の下のヴィジガル・ビーチの波の音も聞こえます。
寝室の窓辺に、独立型のバスタブがあります。お湯は屋上の太陽熱温水器でつくります。バスルームは、青と白のストライプの壁にシャワー。タオル、石けん、シャンプー、ボディソープ、ドライヤー、朝のテラス用のバスローブも用意しています。
寝室からは2つ目のバルコニーにも出られます。こちらは小さめで静か、少し山の方を向いています。朝のコーヒーや、家族への電話にちょうどいい場所です。
景色を眺めるための専用テラス。
1階から出られる専用テラスは、建物の角を囲むようにつくられています。右にドイス・イルマオンスの山、正面に大西洋、晴れた日には左にイパネマとレブロン。夕日は背中側に沈むので、空ではなく、海の色が変わっていくのを眺めることになります。
テラスには、ラウンジチェア2脚、2人用の小さなテーブル、夜のためのフロアランプ、室内と同じような植物のプランター。ビーチの砂を流せる屋外シャワーもあります。テラス側に隣家はないので、バスローブで朝食をとっても人目は気になりません。

部屋にあるもの、ないもの。
(Airbnbのリスティングとホストの説明から)眺め
- 海の眺め
- ヴィジガルの家並みの眺め
- リスティングによると、どの部屋からも海とファベーラが見えます
寝室
- クイーンサイズのベッド、ベッドリネン
- 遮光シェード
- エアコン(寝室のみ。ほかは扇風機)
- 洋服掛けとハンガー
- 机と椅子、スマートテレビ
バスタブとシャワー
- 寝室の窓辺にある独立型のバスタブ
- シャワー
- 屋上の太陽熱温水器によるお湯
- ドライヤー
- シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
キッチン
- 冷蔵庫と冷凍庫
- ガスコンロとオーブン、電子レンジ
- ドリップ式コーヒーメーカー、トースター、ミキサー
- 基本的な調理器具、食器、カトラリー
- 飲料水のウォーターサーバー
建物と入口
- 門のある建物、管理人は9時〜17時
- 3階、エレベーターなし
- 階段の荷物運びを手伝います
- 玄関はスマートロック
- Wi-Fi
依頼できること・ないもの
- 清掃サービス(有料)
- 空港送迎(定額)
- ファベーラ散策などの体験
- 連絡すれば対応するハウスマネージャー
- ないもの:洗濯機、乾燥機、暖房
ここまでの行き方。
空港から。
リオには空港が2つあります。ガレオン国際空港(GIG)には国際線が到着し、車で45〜90分。平日のラッシュ時は、渋滞で時間が大きく変わります。サントス・ドゥモン空港(SDU)は市街地にある国内線用の空港で、サンパウロなどブラジル国内からの便が着き、20〜30分です。
いちばん確実なのは、定額の空港送迎(120レアル、2026年時点)です。ドライバーは近所に住んでいて、建物も管理人も知っています。重い荷物でも大丈夫。支払いは到着時に現金かPIX(ブラジルの即時送金)で。予約後、Airbnbのメッセージで依頼してください。
UberやブラジルのUberにあたる99も、どちらの空港でも使えます。ただ、行き先が「Vidigal」だと、坂の上の道が狭く急カーブが続くため、ドライバーが途中で止まったり、キャンセルしたりすることがあります。そのときはAirbnbのメッセージでBrunoに連絡してください。
着いてから。
リオでもヴィジガルでも、車はいりません。使うのはこのあたりです。
- モトタクシー — 丘を上るのにいちばん速い方法(2025年末で1回10レアルほど)。荷物があるときは使わないでください。
- タクシー — 部屋から呼んで、ふもとの大通りまで。
- Uber / 99 — レブロン、イパネマ、コパカバーナへの移動に便利です。
- 徒歩 — ビーチへは下り坂を4分。
- 557番のバス — 丘のふもとのニーマイヤー通りを走り、コパカバーナ方面へ(市バスは2026年7月時点で5レアル。外国のカードは使えないので、現金ではなくJaéカードかアプリが必要です)。
- 地下鉄 — 最寄りは4号線のサン・コンハード駅とアンテロ・ヂ・ケンタウ駅(レブロン)。改札では手持ちのVisaやMastercardのタッチ決済が使えます。
よく聞かれること。
ヴィジガルは安全ですか?
「安全です」とは言い切れません。ふだんの日は、ゲストの多くが「安全に感じた」と書いています。ただ、外務省はファベーラには決して近付いたり立ち入ったりしないよう求めていて、ヴィジガルでは2026年4月にも警察の作戦による銃撃戦がありました(けが人の報告はありませんでした)。夜遅くに知らない路地をひとりで歩かない、高価なものを身につけない、移動はBrunoが紹介するドライバーを使う。くわしくは予約の前に →
部屋は本当にファベーラの中にあるのですか?
はい。ヴィジガルは、昔からの住民にアーティストや外国人も加わって暮らすファベーラで、観光客も多く訪れます。部屋は、日中は管理人のいる門つきの建物の中。丘の坂道を歩いて上った先にあります。室内はきれいに改装されていますが、建物の外は、人々がふつうに暮らすファベーラの街です。
何人まで泊まれますか?
2名です。ベッドは2階のクイーンベッド1台。ソファベッドはなく、定員を超える宿泊はおすすめしていません。
エレベーターはありますか?
ありません。部屋はエレベーターのない建物の3階です。荷物運びはBrunoかハウスマネージャーが手伝います。足腰に不安がある方は、予約の前にAirbnbのメッセージで相談してください。合うかどうか、正直にお答えします。
Wi-Fiの速さは?
光回線で、リスティング上は150Mbpsです。ダイニングテーブルからビデオ会議を続けても問題なかった、というゲストもいます。机と椅子もあります。
ポルトガル語は必要ですか?
Bruno、ハウスマネージャー、空港送迎のドライバーは英語を話します。日本語は通じません。レブロンやイパネマの飲食店では英語が通じることもありますが、ヴィジガルの小さな店ではポルトガル語が基本です。翻訳アプリがあると安心です。
予約はどこからできますか?
Airbnbからお願いします。空室と料金は予約画面で確認でき、支払い、キャンセル規定、ホストとのメッセージは、すべてAirbnbの仕組みの中で行われます。予約前の質問も、Airbnbのメッセージで英語で送ってください。
最低何泊からですか?
通常は3泊から、年末年始とカーニバルの時期は5泊からです。最新の条件はAirbnbの予約画面で確認してください。
駐車場はありますか?
専用の駐車場はありません。近くの路上に停めるか、1晩30レアルほどの有料駐車場の手配を相談できます。レンタカーを使わないゲストがほとんどです。
子ども連れでも泊まれますか?
5歳以上のお子さんは歓迎ですが、定員が2名のため、家族旅行には向きません。バルコニーの手すりは、よじ登れる作りではありません。個別の事情は相談してください。
キャンセルはできますか?
Airbnbで予約した場合は、予約画面に表示されるキャンセルポリシーが適用されます。
長期滞在はできますか?
できます。デジタルノマドや作家、長旅のカップルも滞在してきました。日程と条件は、Airbnbのメッセージで相談してください。



















